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プチ断食が脂肪燃焼に効果があるワケ

プチ断食をすると、脳の栄養分であるブドウ糖の供給量が不足します。
脳はブドウ糖しか栄養に出来ないので、なんとかして栄養を作り出そうとして脂肪からブドウ糖を作り始めます。この状態をケトアシドーシスと言います。
このとき、体内にはケトン体という物質が増えます。ケトン体は体を酸性にする作用があり、あまり長い間酸性に傾いていると、頭痛や吐き気が起こる危険性があります。
しかし、この状態の山場を越えると、脂肪燃焼が促進されるようになります。
脳が脂肪からエネルギーを取り出す仕組みは、糖新生と呼ばれており、この状態ではどんどん蓄積された脂肪が使われていきます。
ただし、プチ断食の後にすぐに糖分を大量摂取してしまうと、この状態が解除されてしまい、脂肪が使われにくくなります。
アメリカでは、糖質摂取をほとんど0gに抑えることで糖新生をどんどん行わせる肥満治療の方法もあります。これはアトキンス式ダイエットという方法で、ケトン状態になるまで絶対に糖分を摂らないようにする厳密なダイエット方法です。
この方法はBMIが40を越えるような高度肥満の人に適用されている方法なので、少し痩せたいというのであれば、プチ断食などでも痩せる効果は得られるでしょう。

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